【Japanese】 ワールドフェスタこなん2016.6.5

湖南市国際協会が誕生して、記念すべき10年のワールドフェスタは、湖南ロータリークラブのご協力により、サンヒルズ前広場でもちつきから始まりました。つきたてのお餅は多くの人にふるまわれ、外国人市民の方々も、日本の伝統行事に触れ興味深そうにながめていました。お味のほうは、食感がやはり苦手な方もいたようです。

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サンヒルズ前の広場では、ブラジルやペルー、中国、日本などの食べ物を売る屋台が並びました。長い行列をつくるお店もあり、たくさんの人のおなかを満たしました。

 

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今年新登場の、忍者コーナーは、手裏剣(ゴム製)を使うとあって子どもたちに大人気でした。通りがかった近所の子どもらも立ち寄ったりと人集めにおおいに貢献!

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さて、サンヒルズ甲西のなかでは、以下のようなプログラムでステージ発表が行われ、ブラジルのお菓子や、ペルーのかき氷、おにぎりやアクセサリーや日用雑貨の販売、マッサージコーナー、バルーンコーナーもありました。

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今年も、総合司会を元相談員の上原ジャンカルロさんに快く引き受けていただきステージの進行をお任せいたしました。

 

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オープニングは、おなじみペルーのマリネラダンスでステージを華やかに彩ります。

恒例のハワイアンダンスに続き、ギター教室をしているDaniel Higaさんらによるボサノバの心地よいリズムが会場をつつみました。

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初参加のヨシ笛グループがエーデルワイスや昴演奏と井出和枝さんが日本舞踊を披露

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ハワイアンミュージック、MPB(ブラジリアンポピュラーミュージック)などが続き、今年のステージは、音楽の祭典のようでした。

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室内でもたくさんの販売ブースがありました。

ブラジル、ペルーの手作りケーキや焼き菓子、チョコレート。どれも、日本のものとは少し違った味が楽しめます。

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アクセサリーやペルーやブラジルの雑貨品を売るひともいました。

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ハンド&ヘッドマッサージも、癒しを求めて盛況でした。

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フェスタ終盤は、子どもたちに大人気のピエロのTOKU CHAN

そして、ブラジルサンバチームの登場です。

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年々知名度アップのこのフェスタですが、今年は、会場となったサンヒルズちかくの水戸、下田学区のこどもやおとなの参加があり、少しずつ日本人の来場者が増えてきているのがうれしいです。

来年、またお会いしましょう!

Ate o proximo ano!   アテ オ プロシモ アノ! (ポルトガル語)

Hasta el proximo ano!  アスタ エル プロッキシモ アニョ!(スペイン語)

 

 

 

 

 

 

 

 

【Japanese】第10回湖南市国際協会総会&ワールドフェスタこなん2016(6/5)

おめでとう!そして、感謝!

湖南市国際協会が、誕生して10年となりました。

総会では、日本語教室の生徒であるグエンティ・トゥアンさん(ベトナム)と協会ボランティアの木田由希子さん(中国)さんが司会をつとめました。

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オープニングは、日本語教室の生徒さんが日本語でスピーチしました。

まず、司会のグエンさんが、「季節に励まされて」を日本の四季に感動したとスピーチしました。夏の風物詩である花火を雪景色のなかでしてはどうかと外国人目線で提案し、谷畑市長が祝辞の中で「検討してみたい」と応える場面も見受けられました。

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そして、インドネシア人のアニ・クルニアシーさんが、「私 頑張るから!」を流暢な日本語で発表しました。インドネシアにはない日本語の発音は難しく、先生が教えてくれた「辛抱!我慢!」を頭の中で唱えて勉強していると語りました。彼女は、研修中に幼い弟を亡くすという大きな悲しみを乗り越え、日本語検定3級に見事合格しました。「努力すれば、何でもできる!」と、9歳でこの世を去った弟の分までどんなに難しいことでも挑戦したいと締めくくりました。

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甲斐切会長が、今年で10年となった国際協会は、さまざまな事業を通じて、定住化に向かう外国人市民と日本人市民がともに生きていくまちづくりに貢献していきたいとあいさつしました。

 

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事務局長をはじめ、各グループ長が1年間の事業報告をして、各議案ともに無事承認可決されました。