10月14日(日) 日本語ボランティア養成講座

公開日:2018年10月29日 カテゴリー:日本語教育グループ

今年は台風の影響で、様々なイベントが中止に追い込まれました。
この養成講座も、台風24号の影響で、9月30日(日)から10月14日(日)に日程を変更して開催させていただきました。都合がつかず、2回目に参加できなかった方には、大変申し訳ございませんでした。

この講座は、文化庁平成30年度「生活者としての外国人」のための日本語教育事業地域日本語教育実践プログラム(A)「生活者としての外国人の社会参画を目指す漢字学習支援」の出前講座として、湖南市共同福祉施設(サンライフ甲西)で開催しました。

一般財団法人ダイバーシティ研究所【「生活の漢字」をかんがえる会】より3名の方に来ていただきました。御子神慶子様、棚田洋平様、川崎百世様 有難うございました。

第1回 どう考え、どう実践しますか  ~外国人の漢字学習支援~


第 2 回 「生活の漢字」の実践のふりかえり  ~教室活動に取り入れてみよう~


以下、主な項目を抜粋しておきます。

■『生活の漢字』で大切にしていること
1.漢字に興味を持つこと
2.勉強したいと思えること
3.続けられること
■楽に楽しく勉強する
■やってみよう
1.漢字さがし
2.教材作成練習
3.読みたい漢字で教材を作る。使ってみる。

■地域日本語教室の役割とは?


(宿題)実践活動
教材を作って
・選んだことば
・このことばを選んだ理由
・工夫したこと
○よかったこと
△反省点

※実践活動をもとに各グループで意見交換を行いました。
その内容を発表することで、講師や参加者からコメントをいただきました。
一人一人の活動が参加者全員と共有できたのは、大変良かったのではないかと思います。