Guten Tag !!!(グーテン ターグ)
世界を学ぶワールドフレンド “ドイツのクリスマス” が行なわれました。
講師には、アンドレアス・ガハプカさんをお招きし、
ドイツという国、ドイツのクリスマスについて学びました。
まずは、みんなの自己紹介から!
はじめに、アンドレアスさんから
ドイツという国、ドイツのクリスマスについて学びました。
みなさんは、ドイツがどこにあるか分かりますか???
国自体は知っていても、場所は分からない子供たちが多くいました。
次はドイツ語のあいさつと食べ物について。
はじめの、
Guten Tag (グーテン ターグ) ”こんにちは!” や
Dankeschon (ダンケシェン)”ありがとう”
これらは皆さん、何となく聞いたことがあると思いますが、それ以外はどうでしょうか?
ドイツ語で自己紹介や簡単な挨拶ができればいいですよね☆
ドイツの食べ物といえば、
”ビール” ”ソーセージ” が有名ですが、
パンやバウムクーヘン、シュトーレンなどもドイツも有名な食べ物なんですね。
いよいよ、ドイツのクリスマスについてです。
ヨーロッパでは、
クリスマス(12月24日、12月25日)はキリストの生誕を祝うとても大切な行事です。
そのため、クリスマス前の4週間をアドヴェントと呼び、大いに盛り上がります。
その中心となるのが、クリスマスマーケットと呼ばれるイベントで、
ヨーロッパ各地で行われます。
ヨーロッパの各都市で開かれるクリスマスマーケットには
小物から食べ物まで様々なものが売られます。
中でも一番の目玉は、ツリーのデコレーションやクリスマスグッズ、さらに、
美しいイルミネーションが光り輝き、ロマンティックな雰囲気を醸し出します。
特に人気のあるクリスマスマーケットは、ドイツに集中していて、三大クリスマスマーケットと呼ばれる「世界一有名なニュルンベルク」、「世界最大のシュトゥットガルト」、「世界最古のドレスデン」が有名です。
下の写真は、Schwibbogen シュヴィーブボーゲン と呼ばれるもので、
アーチ型のろうそく立てです。ドイツのクリスマスの各家庭の窓を飾る典型的なクリスマスグッズの一つです。
これはクリスマスカレンダーと呼ばれ、アドヴェントの期間のカレンダーです。
毎日カレンダーの数字が書かれてある扉を開けて窓の向こうに現れるクリスマスに関するイラストを楽しみながら、
クリスマスまであと何日かと子供たちはわくわくしながら過ごすそうです。
扉の中に隠されているチョコレートやお菓子が食べられるので子供たちはこのカレンダー大好きです。
このように、ドイツのクリスマスでは、様々な装飾品がクリスマスムードを引き立てます!
そして、実際にレクチャーを受けながら、
ドイツのクリスマス飾りの手作り体験をしました!
音楽家でもあるアンドレアスさんのクラリネットミニ演奏会も行いました。
最後は、ドイツの代表的な食べ物のひとつである”シュト-レン”を食べました。
レーズンやレモンピール、ナッツなどがたっぷり入った、重くしっとりとした甘いケーキで上に白い粉砂糖がかかっています。
では、また次回のワールドフレンドをお楽しみに!
tschuss (チュース) またね!