映画ハーフ上映会 アンケート集計
・全参加者中、32名分回収
① 年代であてはまるものにチェックしてください。
□0歳~10代 ・・・0名
□20~30代 ・・・5名
□40~50代 ・・・11名
□60~70代 ・・・15名
□それ以上 ・・・1名
② 湖南市国際協会をご存知ですか? □ はい・・・32名 □ いいえ・・・0名
③ 協会のイベントに参加したことがありますか?
□ はい・・・ 30名(ハロウィン、フェスタ、日本語教室、養成講座、 )
□いいえ・・・ 2名
④ この講座は何で知りましたか?
□広報 ・・・ 6名
□ チラシ・・・ 12名
□ その他・・・ 14名(fb、ボランティアの紹介、メルマガ、郵送チラシ、KIAたいむず )
⑤ 映画の感想で、あてはまるものにチェックしてください。
□大変良かった ・・・26名
□まあまあ良かった ・・・ 5名
□普通 ・・・ 1名
□あまり良くなかった ・・ 0名
□良くなかった ・・・ 0名
※もしよろしければ感想をお書き下さい。
・映画の事は知っていたのですが、観れる場所がなかったので近くで上映の機会をありがとうございます。
・字幕が小さく見えにくかった。日本語の字幕もつけてほしかった。
・違う事を受け入れる事が苦手な日本人が多い事に気付いた。単一民族の仕方無さでしょうか。それとも家庭や学校での教育?デメリットをメリットに変える力を学びました。
・それぞれのハーフの人たちの問題が良く表現できていたと思う
・それぞれの方の悩みやそれを克服する過程や考え方がとてもよく、これからの日本の人の減少とそれに対しての外国人在住者について考える糸口にとなると思います。
・ハーフの子が小学校でいじめられたりすることは知っていたけど、世界中でハーフは自分ひとりと思っている・・という言葉は衝撃的だった。
・外国人ハーフの方がこの地域で暮らしやすいように支援していきたいと思った。
・受け入れる心
・人間は皆平等と思ってきたが、外国の方との交流がなかった今までどんなに自分が無知だったかと考えさせられました。
・日本人と言う事に改めて考えさせられた。
・ハーフという言葉は日本だけ、なんてはじめて知りました。私は肌の色で日本人と外国人と分けていたがそうではないことはよくわかった。
・地域のこと、日本のこと、世界のことを考えると他人事ではなく、身近な大切なことだと思います。
・映画製作に関わられた皆さんに敬意を表します。
・ハーフの方がここまで悩んでいるのかと初めて知りました。
・日本人はやはりまだまだ多様な国の人に対し、壁があるのかと・・・。変わる必要があります。
・知らない世界であった。
・ハーフの人たちが日本人と結婚していない、、まだそこに問題があるのかなと思います。
・多文化共生を市民全体が共有していくには、外国人に対する差別や偏見をなくすよう、市としても在住外国人他、市民との交流の機会を設ける必要があると思います。
・ボランティア以外の方にも見てもらえる上映会を企画してみてはどうか。
・ハーフの方が増えていくのを身近に実感しています。彼らの生きて行くうえでの悩みごとがよく表わされていました。
・諸外国に比べてハーフの偏見の強さ(島国根性)を今更強く突きつけられる思いでした。
・日本の社会も文化等の多様性を認める社会になっていければ良いと思います。徐々に変化していると思います。
・日常生活で肌の色が異なる人との接触が全くといってよいほどない。
・面と向かって対話することにビビリがあり自分では意識していなくてもそれが差別と受け取られるのかもそれをなくすのは慣れしかないと思う。
・ハーフの若い方たちのパワーを感じました。そして旧態依然としている部分的な日本人の存在も考えます
・1人1人の生い立ちをもっと詳しく知りたかったです。
・想像以上に多国籍化がすすんでいるのに驚き、その上、個々に色々な問題がある事を知ることができた。
・ハーフの方がここまで悩んでいると初めて知りました。
・日本人はやはりまだ多様な国の人々に対し壁があるのかと・・・。変わる必要がありますよ。
⑥ この映画にでてくる5人のハーフの方の体験談で印象深いのはどの方でしたか?(複数回答可)
- ソフィアさん(ルーツ:日本とオーストラリア)
- デイビットさん(ルーツ:日本とガーナ)・・・・・1番
- 大井一家 (ルーツ:日本とメキシコ)・・・・・3番
- エドさん (ルーツ:日本とベネズエラ)
- 房江さん (ルーツ:日本と韓国)・・・・・・・2番
※また、それはなぜですか?差し支えなければお答えください。
<ソフィアさん>
・結局日本人としてでなくオーストラリア人として生きて行くと決めた姿勢に何かできることはなかったかと思った。
<デイビットさん>
・生き方と思いが強かったので。私も力になりたいと思った。
・施設で育ちながら日本の受け入れとガーナへの協力をしているところ。
・ガーナで幼稚園や学校を作るという生き方を見て、私は何をしてきたかな?と考えさせられました。
・ガーナへの学校施設建設とはすばらしい。目標をもって生きる道を見つけた彼はいい顔をしていた。
・日本では大したことでなくても、海外ではすごい事にあたる場合があることを感じた。
・デイビットさんの肌の色の偏見は、私の祖国でもおこるかなしいことです。
<大井さん>
・子育ての難しさ
・小さい男の子なりに学校での悩みに心が痛んだ。そんな気持ちに少しでも寄り添えればと思います。
・日本の学校が未だに多文化共生に全く対応できていないことに驚き、日本の文化が冷たく感じた一度メキシコで自分を取り戻し日本に帰ってきて成長できそうで良かった。
・子どもたちが大人になるころ日本は変わっているだろうか・・・。
・子どもの教育問題で環境をかえたりする取り組みが参考になった。
・小学校でのハーフ児童の受け入れに課題を感じました。転校したりするハーフと外国籍児童を作らない事が大切だと思いました。
<房江さん>
・正直な気持ちを語ってくれて学ぶところが多かった。
・明るく生きている。
・同じ東洋人でも受け入れられないことは悲しいです。
・隣国の問題で、差別や偏見が身近にあるから。
・やはり韓国との問題は心に響きました。お互いにどう思っているかも問題ですが歩み寄りが必要な問題かと。
<全員>
・日本人とのハーフだから日本人になれるわけでもなく、またハーフだからと言って、日本以外の親の国の人でもない。自分の立ち位置をどの人も探しているところが良く描かれていた。
・偏見を持たないようにしたいが「自分はハーフだ」ということが脳裏によぎり、どんなに長い間日本に住んでいたとしても日本人には認められない現実と、人を信じることができないが、自分たちが子どもの頃ほしかった環境を作りたかったし、先の未来の懸け橋になる。
・みんな心に残りました。それぞれに大変な時を経験されて、それを乗り越えて大きな人になっているのが感動的でした。
・「心で繋がる人と友達になる」という言葉が印象的でした。
・未来志向に繋がる「生きる力」を頂きました。
・どの方も、それぞれ自分の置かれている立場で一生懸命考え生きる術を考え実行してらっしゃるのが感動しました。
・自分の親は自分で選べませんよね。またその社会的環境も幼いころは選べません。いろんな事に出会いながらも前向きに懸命に生きて、それだけでなく、社会のことにも目を向け、取り組んでおられる努力にたくさんの応援がいただけるよう祈っています。
⑦ 今後、協会にどのような事業やイベントを期待しますか?何かあればご記入ください。
・現在行っているイベントを継続してください。
・大変よかったです。また参加したいです。
・表面的な日本人と在住外国人の会話で終わるのではなく、なぜ日本人はそう思うのか、在住外国人はそう思うのか、の理解に繋がるイベントがあれば良いと思います。
・外国人の本音が聞けるような事業、外国人を理解できるようなイベント
・これだけのイベントをもっと皆さんに知ってもらいたい。
・日本の技術を伝える教育
・外国の方との触れ合いの場を増やしてほしい。
・多くの外国人が住んでいる湖南市だからこそ先進的な企画ができているのだと現在の姿にエールを送ります。
・映画をまたお願いします。
・若い人が集まれるイベントをしてほしい。もしくは中高生へイベントの告知をしてほしい。
以上。