2018年9月の事案について

公開日:2022年11月7日 カテゴリー:お知らせ


                          2022年11月7日
                             湖南市国際協会                               




 湖南市国際協会(以下「国際協会」という。)において、2018年9
月に以下のような事案が生じました。この度、訴訟上の和解に基づき、以
下のとおり、事案の概要および再発防止の方針を公表します。
1 事案の概要
(1) 2018年9月27日に、湖南市住民のAさんが、国際協会の事務
  所で、ボランティア募集のチラシについて説明を受けました。Aさん
  は、その際、その場にいた国際協会のボランティア数名と話していま
  した。Aさんは、そのうちの一人Bから「休職中の人間は海外旅行に
  行ってはいけない」という旨の差別的発言を受けたと主張していま
  す。ただし、国際協会としては、そのような発言があったとは認識し
  ていません。
(2) 上記(1)の会話のあと、Aさんは事務局のCに、「先ほどの人(B)
  の発言は、休職中の人間は『これをしてよい』『あれをしてはダメ』
  という、差別ではないか」との旨を述べました。これに対し、Cは
  「そんなことを気にしていては生きていけない」と述べました。ま
  た、Cは「他人の意識や行動は変えられない。 自分がどう思うかだ」
  「私なんか刃物を向けられたことがある」などとも述べました。
(3) 2018年9月28日、Aさんは再度、国際協会を訪れ、14時か
  ら日本語教室を見学しようとしました。日本語教室のボランティアD
  はAさんに、「学生?」と尋ね、Aさんが「答えなければなりません
  か?」などと述べたところ、Dは「言うのが普通」「当たり前」など
  と述べて答えさせようとしました。Aさんは「人権侵害が横行して
  いる」と述べました。これらの経緯から、Aさんが日本語教室を見学で
  きる状態ではないと判断しました。その結果、Aさんは見学ができま
  せんでした。  




2 不適切な発言について
 Aさんは、本事案に対し、不適切な部分が存在したと述べておられま
す ( 詳細はこちら )。




3 再発防止の方針
  上記の事案については、事実認識について国際協会と異なる点が多々
  あるものの、Aさんに不快な思いをさせたこと自体を重く受けとめ、国
  際協会では次のことを実施し、再発防止に取り組みます。
 (1) 公開性―このような事案が発生しないよう、公表し広く共有する。
 (2) 組織の責任を明確化する。
 (3) 不当な権力関係を解消する。
 (4) 文化的多様性を尊重する。
4 国際協会が再発防止につき、具体的な方策を実施する際は、 その旨を
  本件ウェブサイトの最新記事に掲載する。
                                  以上